便箋1枚は少し失礼と思いがちに

手紙を書く際には色々なマナーがありますが、まず挙げられるのが便箋の枚数です。

枚数は必要な事を伝える為なら何枚でも良いと思ってしまいがちですが、マナーが存在します。

まず上司など、目上の人に宛てた手紙を書く際には便箋1枚ですと少し失礼に当たってしまうと言われています。

基本的には2枚以上書くのが目上の方に宛てる際のマナーとされていますので、1枚に収まってしまいそうな時には工夫して枚数を増やしてみると良いでしょう。

ただ、2枚目にいけば内容は何でも良いという訳でもありません。

例えば自身の氏名や書いた日付などを記入する為の便箋では却って失礼になってしまう事があります。

内容は1枚目と関連性がある方が良いと言えますので、内容を見直して書き足せるようなら書き足して増やす必要があります。

しかしながら2枚以上書く必要があるのは目上の方に送る時だけですので、例えば友人などに送るカジュアルな手紙の場合は好きに書く事ができます。

因みに目上の方に手紙を送る際には常に2枚以上必要という訳ではありません。

例外もありますが、それはお悔みの手紙を送る場合です。

お悔みの手紙の場合に枚数が多い状態ですと、「不幸が重なる」というイメージを与えてしまうと言われていますので、そういった時には1枚に収める必要があります。

失礼の無い手紙にする為には便箋の枚数も大切ですが、他にも便箋のデザインにも気を配ってみると良いでしょう。

友人などに宛てる際には自由に選ぶ事ができますが、目上の方に送る際には白地且つ無地が良いとされています。

仮にデザインが施されたものですとあまり良い印象を持たれませんので注意が必要と言えます。

同様に封筒も白地且つ無地の物が無難と言えます。

基本的に目上の方に送る際にデザインは不要ですので、シンプルな物を活用すれば失敗する事は無いでしょう。

手紙のマナーをきちんと押さえておけばいざという時でも自信を持って送れるようになります。